海馬の星

玉森くんとキスマイ。それだけじゃないけど書き留めておきたいことを綴るところ。降りそそげ愛のシャワー。

舞台「23階の笑い」を観に行ってきたでございますよ②

メモ書いてないゆえ既に忘却の彼方…

(続き)
そんなこんなで、マックスが登場し、番組が縮小するという話へ。
でも大丈夫だ、と何度も言うマックス。誰よりも番組のことを考えて、誰よりも作家たちを信頼してて、
でも不安だからそれを繰り返すんだろうなぁって切なくなる。

そしてどうなっていくんだろうと思ってる間に幕間。

2幕。

7ヶ月後の話に切り替わる。
番組はやはり縮小され、でもルーカスは正式に採用されていた。
クレイジーなみんなの仲間になるためにクレイジーなことをして。


ミルトは離婚してた。女好きのキャラだけど、実際のキャラ分かんないけど終始すごくそれが伝わりやすい
動きと喋り方してらしたなぁ。

キャロルは妊婦さんに。
細い体で身重なのにタフだなぁ。23階まで階段で上がってきたっていうし笑。


ブライアンはほんとにハリウッドに。そして髪の毛がw増えてるww

ヴァルは更に訛ってるwwなぜwww

アイラは脳腫瘍だと言いながら、またみんなに相手にされない。
それを信じてもらうため、証明できる!と壁に移動し、
大きくマジックペンで🖋brain tumorと書くww

ケニーは、今までマックスがお金を支払ってたこと、これから各部門1人ずつ解雇されること、
つまり作家たちの誰か1人も、という話題とともに登場。


最初は妊婦のキャロルが標的になるという話だったけど、
マックスは、誰かを1人解雇したことにしてそのお金を他から回して、っていう提案。
マックスのみんなを大事にしてる気持ちが伝わるよね…。
あんな感じだけど、それが伝わってきて癒される。



話は飛ぶけどシーザーの話
シーザーが蘇る際のインパクトがなく、「もっとこう蘇る感じのアクションはないか?」とマックス。
アイラが提案。
アイラ「歩きながら転ぶのはどうだ、ごめんくさい、」(転がる)
(お邪魔しまんにゃわ、だったかも…)
マックス「ごめんくさい…?(転がる)」
アイラ「そしてこうだ、これまたくさい(転がる)、あ〜くさっ(転がる)」
マックス「ごめんくさい、あ〜くさい(転がる)」
アイラ「あ〜くさい、じゃなくて、あ〜くさ!、だ!」

と新喜劇のネタをやり続ける笑。


深刻な話してたと思えばそうやって全力のコントが始まって、
でもなんだかそれの中心には仲間との絆みたいなのを感じるから不思議。
キャストのみなさんもきっとそうだから自然と感じられるんだろうなと



そして終盤。
マックスがみんなを集めた。



番組は終了、チームは解散

なんだかね、ストーリー知らずに予習もせずに、名前を覚えるのにもネタにもついていくのが必死だったにも
関わらず…なんだかこうなること分かってたかのような気分だった。どこかに伏線あったっけ、って思うけど、

みんなで必死に面白いこと考えてあーだこーたやってたかけがえのない日々が、
だからこそ儚いっていうところが、伝わってたのかなぁ、と。

だからきっとテンポとしては急展開だけどそうだよね、みんな別々に輝いて、また何年か後に集まったらまた最高だよね、
って切ないけどすっと納得した。

最後に何の声をかけるかと思ったらマックスを気遣って、
ずっと言おうと思ってた、精神安定剤とスコッチはよくないぞ、
っていうケニー。切なすぎた…。

きっと、マックスはもう表に返ってこない。


マックスが輝けるのは、みんながいたからなんだよね。
みんなもそうだったはずだけど、マックスはみんながいないと輝けない。
その強くて弱い部分が見えて更に切なさが胸を締め付けた。

でも、そんなかけがえのないメンバーで過ごせて、お化け番組を作れたっていうのは
きっとずっとエネルギーになるんだろうなって。

最後の最後、みんなが(わたしたちからは見えない)マックスのところへ余興を楽しみに
見にいくってのも素敵な終わり方だったな。
気持ちがふわっとした。


ちゃんちゃん!笑


ショータイム。
なだぎさんのアナウンスではじまるショータイム。
なだぎ武ワンマンショーをお楽しみください!」とボケて笑、
(それはそれで見て見たいけど)
「ふぉ〜ゆ〜による、素敵な歌の贈り物です」。

そうだった、お芝居に圧倒されて夢中になってたけど、お兄さんたちジャニーズだった。


そんなに広くない舞台の上で、大きなテーブルといたるところにあるイスやソファもあるのに、
ダイナミックに見せるその姿はさすがだった。

そいえば松崎くんかな?壁のbrain tumorの落書きのbの文字の丸の中に目と口を書き加えて
( ´◡` )こんな感じになってたwかわいいww


この作品も初めて観劇して、ふぉ〜ゆ〜も初めて拝見して、
内容ももっと理解したいし、
これはまた観ていろいろ観察したいなって思えた素敵な舞台でした!行ってよかった!!

舞台「23階の笑い」を観に行ってきたでございますよ①

ついつい語尾をそうしちゃいたい(ブライアン)くらい、言葉と笑いの渦だらけの舞台に行ってまいりました。

event.1242.com]

ちなみにわたし、ふぉ〜ゆ〜って実はあまりよく知らなくて。
関西にいるとあまりテレビでもお見かけしないのもあって。

だけど休みの日にチケットがまだあるようだったのを知り、シソンヌさんやなだぎさん、入山法子さんという周りのキャストさんにも惹かれ、気づけば当日引換券を購入。

なんの事前準備もないままふらっとブリーゼブリーゼへ来たのでした。

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どんな席かなぁって後ろの方を想像してたけど、フタを開けるとP列ではあるけれど割とドセンで。

目の前の方が背の高い男性ではあったしわたしはチビではあるのだけど、とても観やすかった!


1幕。

ルーカス(辰巳雄大くん)が客席横の扉から登場。

ルーカス「本日はサンケイホールブリーゼにお越しいただきありがとうございます。」

「隣ではキャッツが上映?されてますが、こちらは人間のお話でございます。
動物は出てきませんが大丈夫ですか?」笑。

ということはここは役としてではないんだな?と把握。

列横の客席の女性に「ありがとうございます、どちらからお越しですか?」
とすると淡路島からのお客様。
少しその話が続いたあと、好きなバラエティー番組は?と。

女性「イッテQです。」
(わたし心の中でキスブサって言うてくれないかなって思っていた)

ルーカス「イッテQね!お祭り男とか…金髪のやつとか出てるやつ笑ね!」
「金髪のやつ出てこないですけど大丈夫ですか??笑」

「大阪ってことはやすとものどこいこ!?*1とかも好きですか?」

そこから、この舞台が1950年代の、ニールサイモンがバラエティー番組の作家として修行していた時の話が

基になっているという流れの説明。

ここまでで、なんかスッと引き込まれていて、あぁ今日来てよかったなってすでに思い始める。

そこからミルト(越岡裕貴くん)が登場。
ずっとルーカスの名前を間違える(そして突っ込む)ところが、新人の名前なんて覚えてないっていう先輩の、とってもリアルな感じがした。

次に出てくるのがヴァル(福田悠太くん)
パンフレット見て、訛ってるって書いてあったのでどうなるんだと思ってたらまぁ訛ってる笑。

最初勢い良すぎて何言うてるか分かんなかったくらい笑。
でも、ここから文化的なところだけじゃなく、宗教とか思想的なことが絡んでくるのが伝わって来た。

そしてシソンヌのおふたり。ブライアン(じろうさん)がヘビースモーカーすぎて咳き込みながら出て来て、帽子の下の髪の毛が××ているところとか、ツボが多い笑。


ケニー(長谷川さん)。マックスから電話があった話。
シリアスな話からの登場だったけど徐々に面白いことが分かる!

シソンヌのおふたりもあまり馴染みがなかったのだけど、

ケニー好きだ!ボケとツッコミを常に1人で先頭走ってる感じが頭良い…天才少年と言われたケニーと重なる!


そして女性陣。

キャロル(入山法子さん)。時事ニュースを知って登場して、それに焦ってる中で周りの男性スタッフに振り回されてるんだけど、

ピンクのシャツの着こなしも含めて仕事のできる女性!って感じなのと、アメリカっぽくてすごかった。

ヘレン(立花瑠菜さん)

秘書なので部屋からあまり出てこないのだけど、これまたアメリカで秘書をやっているっぽい、
キュートで洗練されている感じがすごく素敵。



そしてそして仮病を使って遅刻して来たアイラ(なだぎ武さん)が登場。

自転車に乗って、某キャラでのネタを彷彿とする登場に拍手喝采。

「今日はニューヨーク市民が歓迎してくれてるぞー」的なことをおっしゃってた。やっぱり地元感あったのかな( ´◡` )


そして騒ぎ立てているけどみんな無視するというお芝居なのだけど、真ん中にいたミルトが餌食になり、

キャスター付きの椅子をくるくるされ、アンパンマンの団扇を持たされる笑。
さんざん騒いでいるのを遮るようにミルトが「いい加減にしてくれ!!」と叫んで椅子ごと動くと、
いてっっっ!!!という声が。
なんと椅子のスピードが出すぎてテーブルにぶつかり、逆側にいたケニーの恥骨にテーブルがぶつかるという奇跡がwwww

気を取り直して
ミルト「いい加減にしてくれ!!」
アイラ「何をそんなイライラしてんだ?寝不足か?昨日ピーチケパーチケ*2でも見てたな?後輩が出てるもんな!
まぁ俺は裏のエンカメ見てたけどな!」

エンカメ出してくる(友近さんネタ)あたりがまたさすが!

アイラが出て来てからはさらにブライアンのボケとケニーのボケとツッコミがさらに加速する。


そしてマックス(松崎祐介くん)
派手な出で立ちに負けない存在感と、精神安定剤とスコッチを飲んでいるという不安定感が見事に出ていた。
最初のテンションにはついていくの必死だったけど笑。



先ほどのアイラとブライアンの掛け合いの中で、対決することに。
アイラとブライアンはお互いの靴を、ミルトがベレー帽3つを賭けての対決。

お題は(要は大喜利)ケニーが出題。
ケニー「探偵ナイトスクープで、たった1週間でクビになった探偵は?」
アイラ?「探偵ナイトスクープってなんだ、ニューヨークにあるのか?」
ケニー「そういう番組があるの!オオサカエリアで、」
ブライアン「??」
ケニー「MXでもやってんだろ!」

先攻ははアイラ。
ケニー「探偵ナイトスクープで、1週間でクビになった探偵は?」
アイラ「○○○○○○○○○!!(先日世間を騒がせたピン芸人の方)」
会場爆笑。
ケニー「1ポイント!おい、NY市民のみんな、呟くんじゃねーぞ!」
後攻、ブライアン。
ブライアン「…オケツ探偵。」
ケニー「オケツ探偵??…(よく分かんないけど)1ポイント!」
アイラ「○○○○○○の○○!(これまた以前世間を騒がせた某コンビのナルシストの方)」
会場爆笑。もはやアイラも言うたはいいが、なので後ろ向いて笑ってる。

ここでヴァルが持っていたストップウォッチが⏱ジリリリリ!っと鳴る。
アイラ「いいのか?オケツ探偵だけしか言ってないぞ!俺はまだ何も言ってないぞ!笑」
ヴァル「2分だけって約束だったべ」
アイラ「じゃあヴァル!」と、代打を提案。

ヴァル「こーんな修羅場見たことない!!」
ヴァル「探偵ナイトスクープ…?」
ケニー「いいからヴァルは考えるんだ!」

うろうろしながら「こーんな修羅場見たことない!」を気に入って何度か言うも、
見かねたアイラが「じゃあどうだ、わたしが考えたものをヴァルが言うってのは」
と、耳打ちすることに。

アイラ「いいか、今から言うけどヴァルはただその言葉を言うだけだ」
と、割と長く耳打ちする。

ケニー「探偵ナイトスクープで、1週間でクビになった探偵は?」
ヴァル「…ヤナギブソン

会場大爆笑!

ケニー「この勝負、ブライアンの勝ちだ!!アイラは身内を売りすぎだ笑!」

*1:テレビ大阪にて毎週日曜のお昼すぎに放送されている、ただただゲストと買い物をするだけなのに面白い高視聴率番組。やすともが紹介するとバカ売れすることでも有名

*2:関西テレビにて深夜に放送している、舞台やコンサートなどの紹介とチケットの先行販売などのある番組。以前は当時関西ジャニーズJr.のお淳太さまとのんちゃん、今は中山優馬くんがレギュラー。

Kis-My-Ft2「MUSIC COLOSSEUM」祝発売!アルバムのリード曲を聴くたびに楽しみと自信が増すというおはなし

2017年5月3日!

 

Kis-My-Ft2ニューアルバム「MUSIC COLOSSEUM」発売おめでとうございます+。:.゚ヽ(*´ω`)ノ゚.:。+゚

 

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avex.jp

 

また全体を聴いたら書いておきたいなぁと思うのだけど、まずリード曲の「EXPLODE」を見て聴いてほんとに自信しかなくなったので書き記しておきたくて。

 

リード曲だからもちろんその時のキスマイを表してるなぁって思うのだけど、そういえば前作は、その前作は、って

 

いろいろ重ねて聴き始めたのでちょっと今回はこんな気持ちを。

 

3rd album Kis-My-Journey(2014年7月2日発売)

:「Seven Journey」

「思うがままに描いてく もう何も迷わないで」と前へ進む力強さもありながら

「背中を向け 未来へ走りだすよ」

って、結局まだ少しの不安と迷いがあるけれど、全てを抱いてとりあえずゴー。

どちらかというとまだ未知の道に対していろいろあるかもしれないけどとりあえず前へ進んでみよう!っていう。

なにより「あてもないワインディングロード」だもん。曲りくねった道。

わたしたちファンも、その曲りくねった道を、なんだかんだ言いながら砂利道でも踏みしめて一緒に歩いて行こうって思える曲だった。

一緒に歩いて行くの楽しみだなって思えた。

 

 

4th album KIS-MY-WORLD(2015年7月1日発売):「Brand New World」

ここでも「はちきれそうな不安と希望を抱いて」ゴーだった。

でも、「失うことを恐れたままじゃ踏み出せない」とも言ってて、

「鼓動が示した可能性を信じて」って、言葉だけ見ると言い聞かせかもしれないけど、かなり前向きな印象を受けた。

曲の終わりが「動き始めたブランニューワールド」ってだけで、自分たちが切り開いて行く感があって、新しいステージにいくのかなってワクワクさせられた。

キスマイちゃんたちが、自分たちで切り開く世界がこれからも広がってるんだなぁって。

まぁ、結果的に自担の結婚式に何度も行くことになるんですが笑。

 

5th album I SCREAM(2016年6月22日発売):「YES! I SCREAM」

イエス!って言うてる時点でもう自信がみなぎってる。

「遥かなるステージ」「揺らがないイメージ 答えなら全部ここにある」

と言いながらさらに「Go Rise」だし「今よりもっと前へ」だし、

 

5周年を祝いながら、その積み重ねてきた経験からくる自信と、

「Get a Victory」

「Get new record」

って、デビュー曲のエビバデ(この時代のチャンピオンさぁ掴めNo. 1)

以来に直接的に勝利とか新記録とか、てっぺんを目指す力強さが表現されてて、

でもそれが曲の壮大さも合わさって、決して非現実的ではなくなっていて、

5年の月日を一緒に過ごしてきたわたしたちファンも胸を張れる心地よさが溢れる曲になった。

 

 

そして本日。6th album MUSIC COLOSSEUM。

リード曲はEXPLODE。爆発。

 

なにより驚いたのは「無敵」のことば。

しかも「希望があれば無敵」。

その直後に「振り返りはしないから」とも言うてる。

 

キスマイちゃんの無敵って、やっぱり7人でいることじゃないのかなと思う。

メイキングでも玉森くんが「メンバーは仲間、家族、ファミリー!」

って言うてたように、それってきっと自分の中の揺るがない唯一無二のもので、希望でもあって。

 

それに7人が揃うと、信じられないくらいのパワーが生まれるとわたしたちも思ってる。

7人がこの7人だから生まれて爆発するパワー。

MVでも、WILD&STRONGがテーマとのことだけど、

砂の上で力強く走り、大地を踏みしめながら踊る姿は頼もしくて勇敢で見惚れる。

 

Bメロの「この声枯れるまで」「この血果てるまで」でどちらも宮っちがまっすぐな強い眼差しで歌い、

「確かなプライド守りたい」と後ろの4人が歌う姿がまたかっこよくて。

いろんなことを全力でやってきた7人だからこそ胸打たれるものがある。

ここでまた冒頭の「勝ち負けの境界線 決めるのは自分自身」って歌詞が生きてきて。

 

前作では今よりもっと前へ、と行進しながら踊りながら空に向かって手を伸ばしてたところが、

今作は大地を踏みしめ固めながら拳を突き上げる。

 「決められた常識なんてぶち壊して次の時代を」と。

 

あぁキスマイ好きだなぁ。

この先もきっとずっと追っていたいなぁ見てたいなぁってまた思えるのでした。

 

リード曲にやられて(しかも先にDVDから見てるし)他がまだ聴けてないのでツアーも含めて楽しみだな!

 

 

 

2016年を振り返る

あっという間に2016年もあと少しで終わっちゃうなぁ。

先日のジャニアイでわたしの本年度の現場は終了したので、振り返りでもしておこうかと思って下書きしてたのにもはや今2月下旬。


1月 映画「レインツリーの国」公開中。最後まで足を運ぶ。
7月 CONCERT TOUR 2016 I SCREAM@京セラドーム大阪(1日・2日・3日)
CONCERT TOUR 2016 I SCREAM@ナゴヤドーム(10日)
セリーグ公式戦 巨人vs広島@京セラドーム大阪(27日・28日)
8月 CONCERT TOUR 2016 I SCREAM@東京ドーム(6日・7日)
9月 DREAM BOYS@帝国劇場(9日夜・14日昼・21日・24日・25日昼)
11月 キスマイナガサキの旅(2泊3日)
12月 JOHNNYS' ALL STARS ISLAND@帝国劇場(8日昼)

ジャニーズ・オールスターズ・アイランド 12月8日昼公演(2幕・未完)

幕間でも、「なんかすごいものを観ている」というのと、「ストーリー分かんない笑」というなんともふわふわした気分で30分を過ごした。
ちなみにその間の幕には上手側に連なった雪山、下手側にクリスマスツリーが。その上からひらひらと雪が降ってた。



さて2幕。幕が上がる前からキャーキャー言う声が下から聞こえてきて(2階席だから全く状況読めない)、あ、ここでガチャなのかな?と勘付く。そして客席から舞台へ向かうその人が、人差し指を空に向かって立てたのが影だけ(おもしろいくらい幕に影だけうつって見えた)見え、黒い衣装のその人が歌い始める。

正体は、中島健人くんだった

勝利くんもほんっとキレイだなぁって思ってたけど、健人くんもキラキラしたオーラ放ってた…眩しい…。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
そして2曲を披露。
後でレポ見たら「Mr.Jealousy」と「Forever L」。1曲めはすのバック。これがほんっとかっこよくてだな…
すのは曲ごととかシーンごとにいろんなメンバー追っちゃうんだけど、
この曲の阿部ちゃんがえらいかっこいいしセクシーだし目でやられた。
担当だったらこれ健人くんに菓子折り持っていかなきゃレベルですばらしかった。
あと途中で健人くんの横にいた岩本くんから順番に苦い顔というのか、変顔の連鎖みたいなところがすごく可愛かった(*´ー`*)

2曲が終わると「というわけで今日のゲストは中島健人くんでしたーーー!!!」
と、廉くんが紹介しながらキング3人登場。
たかいとくんはずっと横からチャチャ入れるように「ラブケンティ!」「He is love kenty.」って連呼してた笑。
3人中2人不思議な子のグループなんやね…笑。

仕切る廉くんもなぜか緊張してるようで、健人くんにも紫耀くんにも突っ込まれてた。
それに対して放った「若干ね!」の返しすら少し噛んで聞こえて、
「ずぁっかんね!って笑」ってまたからかわれていた。平和。

あとはバトンの話とかかな。当たったらほんまに痛いんです!っていうことや
(これはほんと経験者だから分かるけど息できないくらい痛い)
みんなすごいよね、っていう健人くんのお褒めなど。

すると下手からひょこっと勝利くんが顔を出して、巻きで!という合図を送る。
センターまで出てきてメンバー同士の絡みに担当は嬉しいだろうなぁとほっこりしたシーン。
「これも片付けないと!」ってマイクスタンドを持って片そうとする勝利くんに、
「ほんと時間ないから!」と言うてるのに最後までマイペースな健人くん、
衣装のチーフポケットに挿してた赤いバラを「僕からのプレゼント」と言い客席へ。
「この一輪の花言葉知ってる?俺にはあなたしかいない。」


最後の最後までこの人はアイドルだなぁと感動した。

(ちなみに、終演後に千賀担のお友達と飲みながらこの話をすると、「"ケント"ってつく人、物投げがち。」って
うまいこと言われたのでそちらもお納めください。)

そして本編へ
「俺たちもああ(あんな風に輝くように)なれるのかなぁ?」
「ああなるために、宇宙行かない?」
「宇宙?」
「宇宙といえば空、星空、星空といえばスター!!」


えっ、こんな感じで宇宙行くの?とハテナめっちゃ飛んだよ?

でも、無事に?宇宙へと旅立つことに

ジャニーズ・オールスター・アイランド 12月8日昼公演(一幕)

ジャニーズ・オールスター・アイランド、今回は最初で最後の1公演を観に帝国劇場へ。
話の内容が理解できないまま終わりそうな気がしていたので必死にインプットしていたものの、結局は支離滅裂なままのアウトプットになりそうな気しかしない笑。
帝国劇場『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』



ちなみにわたしジャニーズの舞台ったそういえばドリボしか見たことない。


ピカピカした電飾から始まり、幕が開くとジュニアマンション
初っ端から目が足りない。
Mr.King(ピンク)→Prince(水色)→SixTONES(黄色)→Snow Man(青)→Love-tune(オレンジ)→Travis Japan(緑)→Hi Hi Jet(赤)の順だったと思うんだけど、それぞれのグループ名の入った曲をそのグループごとで踊る。
ちなみに衣装もカラーでグループごとになってる。

その曲が終わるとマンションごとハケて、更に小さいジュニアたちが白い衣装で登場。2階席からはあまり見えなかったんだけど、誰かが英語で全員の下の名前を紹介しながら。

そして3人が1人ずつ曲に合わせて登場。勝利くん、たまもりくん、たいぴちゃんの順かなぁ。
たまもりくんは登場してすぐステッキを落としちゃってどんくさもりくんだった笑。
それにしてもたまもりくんほんと美しい。ステッキと一緒に踊るのも可愛かった。
曲の感じといい、ピエロというか、ショーに出ているお兄さん感というか、
楽しくてふわっとした空気があった。レビューって感じが似合ってた。
時折またお口をむにっとしてて、あぁたまもりくんだなぁって。


たいぴちゃんも終わったら全員で歌って踊る。Let's Go To TOKYO。
「過去と未来を繋ぐ場所へ」「 踊るのさforever」くらいしか書き取った歌詞で読めるものがなかった( ´;ω;` )
たまもりくんは少し後ろの方にいたんだけど、ちょっと無になってて笑。
でもそんな感じでも相変わらず指先がきれい。

そしてそこからショーマストゴーオンのシーン
(たまもりくんしか見てなくて何が起こったか全く分かんなかった笑)。
たいぴちゃんとたまもりくんの対立。
たまもりくん「悩むな!」
たいぴちゃん「いいや悩め!」
最後には同じ方向を向くけれど、冒頭から2人の意見の違いがあることで
明暗というか、コントラストが演出しやすいんだなぁって伝わってきた。

すの、壁フライング
ドリボみのあるオフィス街の映像から始まってさっくんがまず1人で。そのあと岩本くんかな。
そして両サイドで2人ずつが縦になってフライング。
これは呼吸合ってなかったらできないだろうし、すのだからできるパフォーマンスだと思った。

後半はまたさっくんが1人残る。後ろの映像も炎→雲、みたいにどんどん変わる。
ここでも多分たいぴちゃんが喋ってるんじゃないかな…。
炎や雲の映像の中でフライングしてたさっくんは最後にその幕に吸い込まれるようにし消えていった。そのあと流れた映像がすごい酔った…。

一転、太鼓
ここは結構長く時間取られてるんだけど、ほんと圧巻のパフォーマンス。
下にローラーが付いてるので動かしながらフォーメーションを変えて演奏したりと
見応えがあった。
たまもりくんを尊先と公言してる長妻くんを見てると、ぺろっと唇をなめたり、むーーっと食いしばって叩いてる姿が少したまもりくんと重なった。
しかし手足が長いからみんなより大きく足を広げて立つ必要があるのが大変そうだなぁと。
他のメンバーもすごい迫力なんだけど、それでもドラム経験者は余裕がある。
みんなは必死に叩いてる感じなんだけど、岩本くん萩谷くんあたりは視線がまっすぐ前だったり、
周りを見る余裕が。それもそれですごい!と感動した。


たいぴちゃんと勝利くんが出てくる。
たいぴちゃん「過去はどうだ?」


そして戦争のシーン
年代ごとかグループごとか、集まりの中の1人ずつが
「行ってまいります、」という切ない内容の台詞を発して戦地へ乗り込む。
1番グッと来たのは「まだ遊んでいたかったなぁ」っていうチビジュの台詞。
小さい子もそうやって運命に翻弄されてしまうのが悲しい。

そしてそこから兵隊のマーチ。
さらに岩本くんが大きなピンク?赤?の銃を持って登場し、それに続いて銃を持って行進が始まる。最後は全員銃をスピントスしてキャッチ。

東京オリンピック
戦争のシーンが終わったら再度たいぴちゃんとたまもりくん。
のそのそっと登場するたまもりくん。
たいぴちゃんがこの戦争の、暗い過去の話をしていても
「偉大な偉業があるんだ!」
「そのわずか18年後、東京オリンピックが開催された。」
と、明るい未来を話す。
それに対してたいぴちゃんがまたつっこんでも、
「なんで素直に見れないかなぁー!」って目を細めてダンダン!って駄々こねるみたいになりながら返す。(めっかわ)
「輝かしい部分。喜びの歌が聞こえてくるだろう!?」っと振って、すたすたすたーってハケていく。


ここからは体操のお兄さんみたいな衣装を着たPrinceが旗。キングがバトン。あと赤いユニフォームで体操選手のようなパフォーマンス。
紫耀くんのバトンがあまりにうまくて、バトンやってたわたしはそこばっかり見てしまった。
ちゃんと重心が分かってるというか、バトンって両サイドのゴムの重さが違うので、
ど真ん中を持ったらバランス悪くって、持ち方とか回す時の親指の使い方とかにコツがある。
紫耀くんはその辺が完璧で、だから回るスピードも速いし綺麗に回転するし、
回転なしで投げる時もまっすぐ。スピントスもほんと綺麗。
最後はみんなワンスピンしてキャッチ。

次に中央にバンクが登場して、ハイハイがローラーパフォーマンス。
続いてすのすとのバスケ。これがなかなか決まらなくて残念だったな…。
1番最後は繋いで繋いで最後のダンクは大成功。

たまもりくんが壁側の窓に登場して、たいぴちゃんの前振り。
たいぴちゃんソロ。
衣装はツアーで1人結婚式と言われた時のと似てるかな。ひらひらしてる感じが。
椅子を使って踊る。バックも含めて踊り狂う感じがとってもカッコいい!

たまもりくんソロ「Dinga」
衣装は黒のサルエル、上は長めの白。黒のハイカットスニーカー。
かっこいい…美しい…震えるくらい素敵…。
EDMまでいかないけどALIVE寄りな曲で、ダンスもたまもりくんらしくてかっこいい!!

肩から腕にかけての動きのしなやかさ、綺麗な指先。
ブラホワで、あごに人差し指をあてて頷く振りがあるけど、それに近い動きがあってすごく好きだった!
歌詞も「あきらめない」っていう強い意志のものもあり、英語も多かったな。
またこれどこかで観れるといいんだけどなぁ…。

基本たまもりくんロックオンしてるので他まで見る余裕ないんだけど、途中でたまもりくんの両サイドが岩本くんとジェシーっていう
なんともスタイルの良い3人が視界に入って。そうだ、スタイリッシュだこの曲…!ってさらに感動した。


続いて勝利くんソロ。


そのあとまた体操っぽくなる。
YMCAみたいな衣装(ってメモに書いてる)で踊ってる。


すのはアクロバティックとジグザグのアレンジ曲を。
続いてトラジャ。
キングとプリンスは竹フライング。
この辺からなんだか大掛かりなアクロがさらに増えてきてる印象。

らぶとぅんはハムスターの乗るみたいなのに乗って登場。
長妻くんめっちゃ楽しそうwwの横見たら安井くん居てリアルハムスターかわいい…!
真田くん萩谷くんはそれこそテーマパークのアトラクションのお兄さんのような佇まいだった。
更に後ろには星の形の装置も。

背景にもイルミネーションみたいなキラキラした画面があったり、遊園地のようなシーン。

ここまでが一幕。
目まぐるしく進むストーリーに、目まぐるしく主演の全員が踊り歌い、
なんというショーなんだ…とただただ圧倒される時間だった。
すごい贅沢な時間だなぁって鳥肌が立つ。

幕が上がってすぐなんて、こうやってたくさん居るジュニアのみんなも、いつしかデビューしてこの舞台を懐かしく思うことだってあるんだろうなぁって(直前にキスマイのプレゾン観なおしてたから余計に)なぜかうるっときちゃったりもした。

後半も楽しみだなぁってワクワクするこの感じは言い表せない!