海馬の星

玉森くんとキスマイ。それだけじゃないけど書き留めておきたいことを綴るところ。降りそそげ愛のシャワー。

Mr.Children DOME&STUDIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25@京セラドーム 7/4①

急遽当日のお昼にチケットをお譲りいただけることになり、行ってきました25周年のミスチルへ!

未完のin the field、長居以来なので2年ぶりくらい?
なんだかんだ22年前からコンスタントに(なかなか取れないけど)
行けてるのでありがたい…。

当日は台風接近でどうなるかと思っていたけれど、なんとか持つレベルで、
周辺の撮影スポットもちょこちょこ巡れた〜。

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公演中だけが撮影禁止とのことだったのでありがたくこちらも。f:id:sayatamabon:20170707032211j:plain



18時10分頃。
アナウンスが入り、いよいよスタート。
(メモ取ってないのでここからはなかなか記憶違いもあるかも)


暗転して一瞬ほんとにまっくらに。
最近ずっとドームはキスマイでしか来てなかったから、
ペンライトの明かりがないってこんなに暗いのかと焦った…。慣れってすごい。

しばらく、25年を振り返るように、インストゥルメンタルで曲のフレーズを演奏されたり、
それに合わせて映像が流れる。

01.CENTER OF UNIVERSE
まさかの1曲目にセンターオブユニバース!!
映像もユニバース感で、白と黒、シルバーみたいな色だったと思うんだけど幾何学模様が。
この曲の何が好きかって、サビに向けての高揚感。

大サビ前には青と赤の光線がステージ側から客席へビュンビュン放たれる。
ほんとアトラクションにでも乗ってるかのように光の中へ誘われた気分。

あぁ世界は薔薇色、ここはそうCENTER OF UNIVERSE
総ては捉え方次第。
あぁ世界は素晴らしい、から始まるライブ。期待に胸が膨らむ。

02.箒星
続いて映像が満天の星に。
ほんとに映像が綺麗。しかも、歌詞に、歌に寄り添ってるのにガチャガチャしてない。


あと、ミスチルのライブ恒例だけど、歌詞のないところを歌わせる笑!
箒星も、大サビのラスト、「頬を撫でていく箒星 光り続ける箒星
のあとの「えぇーーえー」っていう、余韻で歌う最後のところ。
いけるかーー?って聞くんだもんなぁ、みんなでそこ(しかも高音)大合唱。

原曲では1回しか歌わないけど、たぶん3回くらいやってる。
これ、普通に考えてすごいと思うんだよなぁ。
歌詞でもラララ的なフレーズでもなくて、ただの音を歌わせる。


昔、ブラッドオレンジツアーかなぁ、1曲めでWorld's Endでも同じようなことがあって、
アルバム曲でも同じように最後のウォーウォーとかを全員大きな声で歌いまくって、
なんかこれってすごいことだなぁっていつも思うのです。
歌詞じゃなくても音を共有してるっていうのが。

03.シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜
久しぶりの!シーソーゲーム!!
イントロからテンションあがるやつー!!

映像も、両サイドに丸い枠の中でMVが流れたりしながら、とてもポップな映像。
これもまた大サビ前の掛け合いの「シーソーゲーム!」「人生ゲーム!」でとても盛り上がる◎


04.youthful days
畳み掛けるねぇ〜!

2番の「急いでおいでって」を、おいで⤴︎?って歌う遊びに、
「繰り返し僕ら乾杯をしたんだ」のところを、全員で「カンパイっ!!」と、
乾杯🍻ポーズ。

中盤のI got back youthful days〜♪で
ナカケーさん、田原さんのお声と表情が楽しめるのも嬉しい。
爽やかな1曲。


少しMC。あとメンバー紹介もここかなぁ。それか後のヒカリノアトリエのところだったかな。

「25周年ということで、どんな歌を歌おうかな、どんな曲が聴きたいかな、ってことをたくさん考えて。」
「みんなが予想したり期待してるもの、それを超える自信と、それから準備をしてきました。」
「すごい夜にします!」

「そんな中で、これはもう絶対にハズせない、という曲を今からやります。」

05.GIFT
ここでギフトかよーーー!!!!これは泣く…。
ハズせない、って言われたことでその意味を重ねてしまう。
僕の方こそありがとう。


もうここから涙腺おかしくなってきた。

「次の曲も、みんなに伝えたいことです。」と始まったのはこれ。
06.君が好き
映像は、夜の森林公園みたいな感じかな。
「月も濁る東京の夜だ」っていう歌詞だけど、
星が見える夜の景色だった気が。
当時のCDも、月をつまんでて星も見える東京の夜っぽかったなぁ。

みんなに伝えたい、ってのはファンのことを指してくれたのかなぁー。

この曲は、間奏がとっても好きだな。ふわっと夜空に浮かんでる感覚になる。


そして、そこからメンバー移動。
もっと近くにいっていい?ちょっとガチャガチャするけど待ってて!と、
花道を降りていってセンステに。


「この8人でバンドを作ろう、と思ってバンド名を作った。
"ヒカリノアトリエで虹を描く"っていう長ったらしい名前なんだけど。
それで、曲を作るにあたって、みんな(=ファン)のことも思い浮かべて。

でもね。残念ながら、満面の笑みじゃないの。寂しかったり悲しかったり。
その中でこう、ポケットの中のガムやキャンディみたいな、
寄り添っているような、ポケットサイズの曲ができないかなって。」」
07.ヒカリノアトリエ

ポケットサイズの曲っておっしゃったから、すごくそのセンステの光景が
ドームの中でのポケットサイズに見えて、きゅんとした。
映像も、やわらかい絵に途中から女の子が追加されたりとかわいらしい印象。


08.CROSS ROAD
初めてドラマの主題歌になった、1993年の曲です、と紹介されてからのクロスロード。

「その当時はもう売れたくて売れたくて仕方なかった。
頼まれてもないのにドラマの主題歌を作っておいたり。
なんでそこまでして売れたかったかって、ずっと音楽をしていたかったから。」


今だからこそ穏やかにそれを言えるんだよねきっと。

09.innocent world
10.Tomorrow never knows
25周年すごい。
「奇跡を見てるんですか?」って何度も言うてしまってる笑。
イノセントはもちろんなんだけど、
最後の大サビの大合唱もほんと幸せになるし、


あとTomorrow never knowsってすごい久しぶりにライブで聴いてる感じがするんだけどどうなんだろ。
やっぱりイントロでどちらもぞわわわわって鳥肌たつよね…。
トゥモローはサビから映像が、MVの大地みたいなところから自然の映像がだーーっと流れて、
MVとリンクしたようなものがくるとさらにこみあげるものがある。

11.車の中でかくれてキスをしよう
打って変わってしっとりと。
「デビュー前から歌ってる曲」と紹介がされる。
これはプールの水面?それとも池?
ずっと後ろに穏やかに揺れる夜の水面とシンプルに歌声とギターとピアノの音が心地よい。


暗転後、映像が。
最初はドキュメンタリーかと思われるような切り口なんだけど、
途中からテレビショッピングみたいになって
(ここ、とってもミスチルっぽいんだけど表現するのかなり難しい)
とにかくリーゼント姿のJENが出てくる長い前振り!!


12.思春期の夏〜君との恋が今も牧場に〜
そう、まさかのJENさんボーカルのあの曲。
黄色いTシャツにもみあげ長くて重そうなリーゼントのヅラをかぶったJEN。

本来というか原曲では普通に歌ってるんだけど、
ずっと舌を中に入れたような歌い方ww
映像は漫画タッチで吹き出しに歌詞が。
これみんなあんまり知らないのかな。
「知ってる人、歌って!」って投げやりに振ってたけど
この曲も好きなのでずっと歌ってた。

普通にしたら爽やかな曲なのに照れなのか変なキャラでおしてくる
ハイテンションおじさん、好きや笑。


13.抱きしめたい
思春期の恋からの抱きしめたい。いや、振り幅!!


14.Any
15.名もなき詩
これまた名曲のオンパレード。
たぶんこのあたりでまたわたし「これは奇跡ですか?」って同行者さんにきいてた笑。

"何度も手を加えた汚れた自画像にほら
また12色の心で好きな背景を描きたしていく
その全て真実"

いい歌詞だなぁって何度聞いても励まされるからやっぱり桜井さんのもつパワーすごい。

余談だけど、Any聴くとその前後にフェイク歌うんじゃないかって期待してしまうんだなー。


名もなき詩
これもイントロ聴くだけで、わーーーー!って胸が躍る曲。
サビをみんなで大合唱する曲ですね。

あとあの間奏から早口のところまでの間の、
ジェットコースターで落ちる前みたいなあの気分いっつも高揚する!

ライブで絶対みんなで歌う曲ってのがミスチルには多いな。
自然と口ずさむだけじゃなくて、大きな声で歌うのがほんとに気持ちいい。