海馬の星

玉森くんとキスマイ。それだけじゃないけど書き留めておきたいことを綴るところ。降りそそげ愛のシャワー。

舞台「そして僕は途方に暮れる」@森ノ宮ピロティホール 4/11

マチネ観劇してきたのですが、ビックリするくらいの良席。
わかりやすくいうと、父さんのタバコが香ってくるくらい。

そして2回目の観劇で、やはり特に2幕が投稿したブログがあまりに記憶が曖昧でぐちゃぐちゃになだてたところもあったのでこっちで細かいところ、更新!




1幕。

伸二の部屋


お前がきてもう2週間かぁ〜。
ちょうど来た時もこれ(水曜日のダウンタウン)やってたもんな、
と言うシーン。


明らかにこの辺から伸二もおかしい。
(あとから分かるけど、おそらくその日から付き合い始めてる)


「今日里美ちゃんに連絡した?」
ってわざわざ言ってるってことは、おそらく誕生日か記念日だから聞いてるのかと思ってた。。

で、

残業で遅くなった、って言うてるけど、
逆算したらこの日から里美と伸二は関係が変わってき始めたはずなので、
恐らく2人が付き合い始めたのはこの日なのではないかと。
誕生日か何かだからきっかけとして電話した?なのか、
今日もしかして連絡取ってたらそのこと知った?の質問だったんだな…。

そしてここから、

時系列でいうと、


11月1日(水)里美の家、家を出る
11月15日(水)伸二の家にいる、家を出る
11月22日(水)田村先輩の家にいる、家を出る
そのまま姉の家に行く、出る
11月23日(木)朝の便で北海道の実家に行く


そして実家への飛行機の搭乗案内のアナウンス。

そのあと

11月24日〜29日 ←時が流れる時に歩くのは里美
11月29日〜12月5日 ←伸二が歩く


12月6日 北海道、の文字。


母親のところでは、
裕一は「こういうのやめたほうがいいよ」と宗教に没頭する母親には
意見を言えたりして、
ひとつ前の香の部屋でも、「じゃあ言わせてもらうけど!」って
言い返してたり、
家族にはやっぱり自分の思ったことは言えるんだなぁと思った。


そして父との再会
「世間様が帳尻を合わせてくれる。ぬるま湯だよ人生は。」
「ひとつ父親として言うと、逃げて逃げて逃げ続けるんだ。
それでもどうしようもなくなったらこう言うんだ。
『面白くなってきやがったぜ』」
そして父の部屋へと向かう。

裕一の声「面白くなってきやがったぜ」

で幕が降りる。



2幕。

始まりはやはり4分割。

この時に、里美から伸二への電話。
この時の口調から、仲の良さはうかがえるんだけど、

里美「まだ裕ちゃんから連絡ないんですけど!」
っていうおこ!な感じ。
それを伸二は聞いてあげてる、っていう感じだった。

里美「自分が浮気しておいて!」
って避難をさんざんしてるので、
この時はまだ伸二との関係も深くはなかったのかな。
最後の扉はまだ開けてない気がするんだよな。


里美「もうさ、汚物っていうか、それ通り越してうんこだわ!」
この言葉が、連絡がないことへの不満からのものと思ってたけど、
あとの発言からもわかるけど、
ここで里美が裕一に対してもう気持ちがないことを表してるシーンなのかと。


母→香。
「ずっと言おうと思ってたんだけど、裕一くん2週間くらい居たんだけど突然出て行っちゃったの」



田村先輩が後輩の加藤に電話。



田村先輩「あいつ俺の家出てってからずっとバイト、ブッチしてやがんの!
あいつ連れて来たの俺だからマジ肩身狭いっつーか。
見つけたらまじボコるわー!!」
加藤「菅原先輩まじ映画っすね!!」会場笑。

田村先輩「なんか分かったらすぐ連絡しろよ!」
加藤「了解ーっす!」


香→伸二
母→里美

の会話の最後に、

「何があったの」
と聞かれるけど、聞かれた里美も伸二も沈黙。




クリスマス
テレビでクリスマスの雰囲気の番組が流れている。
こたつで寝転ぶ裕一。

父「はい、メリークリスマス(ボトッ)」
アルフォートをこたつに落とすように置く。

裕一「ん?」
父「クリスマスケーキみたいなもんだろ」
父「おまえがきてしばらく経ったな。どうだ、ここでの生活は。」

父「ここは牢屋だ。誰かに出してもらわないと出られない。」


ここから、連絡してみろ、という話に。

父「これうまいな。」(アルフォート)
父「今日はクリスマスだ。
クリスマスケーキみたいなもんも食べたし、酒も飲んだ。
今日はクリスマスだからっていう理由でいいじゃないか。」

父「歯医者に行くだろ、いつもは痛くなってからいやいや行く。
でも急に、歯の健康は大事だから、
と正しいことをしようという頑張れる時があるだろ。それだ。
分かるか?」
裕一「あぁ、なんとなく」
父「いいからかけろ」

この、歯医者の比喩が秀逸すぎる。絶対みんなそういう踏ん張れる時、あるもんね。


父親の部屋の両サイドに4人の部屋。

里美に電話。留守電に入れる。
「いま田舎の父のとこにいます。いつか帰ります、
いつかちゃんと話しますので、いつかまた連絡します。:

仕事帰ってきたところでちょうど着信を見てたのに
取らなかった里美。

すぐに伸二に電話。
伸二「なんて?」
里美「お父さんのとこにいるって。
それだけ連絡あったから。」

この時のテンション、もしかしてこの電話の前に、
伸二との関係も深まったのではないかと感じた。
なので、裕一からの電話で、現実がチラついたこともあったんじゃないかって。

伸二→香
香→母

それぞれその情報を伝え、そのあとそれぞれが裕一に電話するも、
着拒されていた。

最後に里美が電話するも、電源が入っていなかった。


(余談だけど、ここからの舞台転換で香と母側のセットが
ドーーン!ってぶつかっててヒヤリとした…)


年末
カップ麺買って帰ってくる裕一。

裕一「あれ?早いね」
パチンコで負けて苛立ってる父。

父「なんか腹へったなーピザでも取るか。
パチンコで勝ってたら寿司でも取れるんだけどな、

借りるぞ、」と裕一のスマホの電源つける。
ロックかかってるからと解除させる。

すると里美からの鬼電の履歴が。

父「チャンスじゃねえか!留守電とか残ってないのか?」
操作する裕一。留守電が残っていた。

父「よし、スピーカーにしたから再生しろ」

再生すると母親が倒れたという内容で、病院名も入ってた。

すぐに行く準備する裕一。

逆に寝転び直す父親。

裕一「えっ?」
父「俺はいかねーよ、行ってもいろいろ言われるだけだし、」
裕一「はっ!?あんたサイテーだな!!」

裕一「ずっと言おうと思ってたんだけど、
俺はあんたみたいには絶対にならない!って思ってたよ!!」
「俺はあんたとは違う!!!!」


父「じゃあ今すぐ出ていけよ!」

出て行く。

バス停で里美と出くわす。
里美「お母さん家に戻ったって。なんか痩せた?ちゃんとたべてる?」

伸二。
「会いたかったぜー!」と抱きつく。
「お前も会いたかったか?」
里美の表情は暗い。


実家。

里美・伸二「おじゃまします」

母「雪降ってきた?」「里美ちゃん、北海道さむいでしょう?」

香「里美…さん?初めまして。」
里美「初めまして。」
香「あ、(手を裕一に向けて)、姉です。」
里美「あ、(手を裕一に向けて)、彼女です。」

伸二「あ、友達です。」
母「あ、母です。」
会場笑。

久しぶりの再会なので、まだ別れる話にもなってないし、もちろんまだ彼女なんだけど、
そのあと何度か上の空だったのは、
裕一への罪悪感なのか、うまく立ち回るための言動を考えてたからなのか。


母親が元気だったので、良かった良かった、となり、
夕飯を準備してる間をもたせるために他愛ない話を続ける。


香「里美ちゃん、いつ着いたの?」

里美「ついさっきです。」
伸二「実家帰ってきてたから待ち合わせしてて。」

香「伸二くんは?いつ帰ってきたの?」
伸二「2日前です。」

香「仕事終わりは?」
伸二「28です。」
香「あ!わたしと一緒だ!」「里美ちゃんは?」
里美「30です。」
香「大変だねぇ!」
伸二「大変ですよねえ。」

沈黙。


母「はい、できました!」
里美・伸二も手伝います、と台所に。
母「裕一くんも、ほら!」

と言われて立ち上がってはみるものの…

みんな席に着く。

裕一の席がないw

会場笑い。

「あ、ソファの方が柔らかくていいし、」と強がる裕一。


しばし話しながらご飯食べる5人。

香「(箸をガチャン!と置き)ごめんね、」
香「ねえ!あんたは誰かに聞かれないとなんも喋んないわけ?
なんか言わなきゃいけないことあるでしょ!?!?!?」

沈黙。


伸二「菅原もこの2ヶ月いろいろ苦労したんだろうなって、
さっき会った時死んだような顔してたから思いました」

香「こうして周りの人に助けてもらって!いいご身分だわ!」

沈黙。

香「なんで何も言わないの!!かっこいいわ!逆に尊敬するわ!!!」
香「わたしは、あんたを絶対許さない!」


里美「裕ちゃん、裕ちゃんはこうやって怒られるのも嫌だったんだよね?
気を遣われて、優しくされるのも嫌だったんだよね?
いまもう全部されたよね?」


ここは彼女だからこそ裕一のこと分かってる台詞で、
かつ、彼女としての最後の優しさだと思った。


しばらく沈黙のあと、話し始める。

裕一「母さんが倒れたって聞いて、自分でも自分じゃないくらい、
不思議な力が出たんです。
でも、ここへきて、なんか、あわよくばどさくさに紛れて
今までのことがチャラになったりしないかなって思ってました。

また逃げようとしてたんです。」

立ち上がって「変わろうとは思ってるんです。
どうやったら変われるかもわからないし、
変われるかもわからないんですけど!」



移動して

「なんか、すいません。

なんか、なんかでしかないんですけど、
なんか申し訳ありませんでした。


なんか!なんかでしかないんですけど!!
申し訳ありませんでした!」


土下座して泣きながら謝る。

暗転。


里美が伸二に電話。
東京着いたと。

母「最終便で帰らなくても良かったのにねえ?
泊まっていけばいいのに。」

伸二「そのまま明日新幹線で実家で過ごさないといけないらしいです」

母「あら、めんつゆがないわ、コンビニ行ってくるわね、」
「伸二くんもお蕎麦食べて行くわよね?」


伸二「あ、俺も実家で過ごさないとなんで。」

母「そうよね。」

出かける。


伸二「なぁ、俺が、前に友達だよなってキモいこと言ったの覚えてる?」
裕一「ああ。」

伸二「この2ヶ月いろいろ考えてて。お前好きな映画の監督っている?」
裕一「あぁ、まぁ。」

伸二「その監督の映画でつまんないのがあったとしても、
その監督の人間性とか性格とかまとめて好きだから、
「たまたまの失敗作だ」って思わない?それと同じなんだよ。」

伸二「わかる?」
裕一「わかるよ。」

伸二「この2ヶ月は、菅原のたまたまの失敗作だって。
だからそんな時もあるよな、って。」

「里美ちゃんも今は気まずくて俺にかけてきたと思うんだけど
だからちゃんと東京帰って話しなよな。
あれ?またうざいこと言ってる??」

裕一「いや、」

伸二「じゃあな、」

帰ろうとする伸二に

裕一「あ!おれは思ったことないよ!」
伸二「ん?」
裕一「伸二の失敗作。」
伸二「いやいや、わっかんないよー?これからあるかもよー?じゃな!」

結末を知ってると辛すぎるし怖すぎるこのシーン。
伸二はほんと、なんでこんなに笑顔で言えたんだろう。

香が降りてくる。
香「あれ、かあさんは?」
裕一「コンビニ。」

香「あのさぁ、さっきの件だけど、
わたしはあんたのこと許さないけど、
それが別にわたしとあんたの生活に支障はないでしょ?

わたしの生活にあんたが入ってくることはないわだし。

わたしには弟がいる、あんたには姉がいるっていう事実だけ。
もはやそういう物体?
うん、そういうことだから。以上!」

物体、で会場笑。


母帰宅。

裕一「体は大丈夫ですか、」
母「うん、」
裕一「リウマチは辛くないですか、」
母「うん、」
裕一「クリーニング屋のパートは辛くないですか」
母「うん、」
裕一「一人で寂しくないですか」
母「…うん、」
裕一「じゃあ…正月明けたら東京かえります。」
母「はい」

うん、だけで気持ちが表現されてて全部違うのすごかった。。
「うん」がNOで、「はい」だけがYESな感じがする。

父親が来る。

母「えっ?」
父「どん兵衛届けにきたんだよ」
会場笑。

父「大丈夫なのか」
母「はい、、」
父「いやぁ生命保険な、俺がいた時に契約したからどうなってるかなーと
思ってたんだ」
母「…」
父「じょーだんだよ、冗談!!」

父「どうだ、おれ頑張っただろ、
やっぱりお前とは俺は違うな、面白くならなかったわ」
裕一に向かって話す。

香がリビングに戻ってくる。

香「え?」
「なんでいるの?
よく帰ってこれたよね」
父「すごいだろー」

とりあえず蕎麦を食べることに。

香「あんたのそばはないからね!」
父「どん兵衛あるから」
香「そ、あんたたちにはそれで十分だわ」

年が明ける。

母「あけましておめでとうございます」
一同「おめでとうございます」
父 「今年もよろしくおねがいします」
香「あんたが言うな!」

暗転しながら
父「なんか固いな」
裕一「まだ3分経ってないんじゃないかな」
会場笑。


東京




先輩にお詫びの電話。
田村「お前がいなくてもぜんぜん回るよあんな暇な店。
でも復帰したかったら話通すから言えよな。
つーかさぁー!お前いなくてつまんねーんだわ!」

裕一「先輩、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。」

田村「あーあけおめことよろ!んじゃな、」


里美の部屋に戻る。

携帯をいつもの場所に。

里美が帰宅。

ポストに入っていた郵便物を見ながら、
「ねぇ、年賀状ってさぁ、減ったよね。
みんなLINEですましちゃうもんね。
ほら、裕ちゃんのなんて1枚もないよ?」

裕一「ちゃんと話します」
ベッドの上に正座。

里美「裕ちゃんはもう何も話さなくていいの。」
裕一「え、でも、」

里美「話さなきゃいけないのはわたしの方なの。
なんで、裕ちゃんにずっと連絡しなかったのか。」


里美「ずっと浮気してたからです」

里美「ほんとはわたしが裕ちゃんから逃げてた。
本当のこと言うと、もう裕ちゃんのことなんてどうでもよかった」


だからなんでも聞きたいこといてください

裕一「いつからなの」
里美「裕ちゃんが出て行って2週間後に」

裕一「それからどのくらい会ってたの」
里美「ほとんど毎日…最初は裕ちゃんのこと相談してたんだけど、だんだん会いたくて会ってた」

裕一「もうそういう…ことにはなったんですか」
里美「(ためらいながら)うん。」


ここから拒否反応が、口調に出る。

裕一「どっちから誘ったんですか」
里美「酔っ払ってて。わたしからホテルに誘いました」


裕一「その人は何をしてる人ですか」
里美「伸二くん…なの」
裕一「えっ…」

裕一「伸二はなんて言ってるんですか」
里美「わたしが話したら話す、って、言ってます」

裕一「伸二と僕の関係が壊れるとは思いませんできたか」
里美「裕ちゃん…ごめんなさい、それは逃げてもいいですか…」

伸二はここでも、ひどいなぁと。
里美に押し付けてるんだよね1番辛いこと。
里美は里美で、1番受け止めなきゃいけない質問をスルーする。
裕一を甘やかしてかばってきた2人が、
こんな突き落とすようなことするんだっていう現実。



荷物をまとめ始める裕一。


裕一「とりあえず、出て行くから、
ここ里美の名義だし。その方がいいと思うんだ。
残りの荷物は住む所決まったら連絡するから送って。」

自分が逃げた時と同じことを言うのが、余計に悲しみをさそう。
そのあと本当に別れるんだなってのが荷物のくだりで
さらにかぶさってきて悲しすぎる。

裕一「ちゃんと、出て行くから。」

里美「裕ちゃん…」と泣きながら投げかけるも出て行く裕一。
里美「裕ちゃんごめんなさいぃ…」
と、閉まった扉に向かって謝る。


道端に蹲る。


加藤に電話。
加藤「先輩っ!(結末)どうなったんすか!」
裕一「まだ終わってないんだ、面白くなってきやがったぜ」
加藤「まーじっすか!またどうなったか、連絡くださいね!」


立ち上がる裕一。

刺してくる光に向かって顔をあげる。
この時の表情がほんっとなんとも…いえない…
お顔は麗しくてキレイなたいぴちゃんなんだけど、
涙とともに悲しくて切なくてやるせないだけではない表情をする、
紛れもなくその時の裕一の顔。


裕一はでもきっと、少しずつ前へ進んではいくんだろうな。
里美と伸二はむしろこのツケが回ってきそうな裏切り方だったけど。
裕一は、この一歩を踏み出したことは大きいはず。


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カテコ。
はじめはすぐなのでたいぴちゃんもあっちゃんも浮かない表情なんだよね。
それはそうだけど、だからなんだかまた涙が出る。

ダブルカテコ。
「そして僕は途方に暮れる」の音楽が流れ始めてて、
拍手もリズムに合わせる形に。
少し明るくなったみなさんがお辞儀。


トリプルカテコ。
今度は手を少し振ったりしながら登場。
客席はスタオベ。
中央で板尾父さんがたいぴちゃんに近づいてきたと思うと、
そのまま頬にチューww

そして2人でニコニコして手を振るw


この最期の2人で全部吹っ飛んじゃうくらいの破壊力だったwww

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ここからは余談。


東京公演を観てから1ヶ月と時間が空いてたので、変化が結構あった。
台詞が割と削ぎ落とされて洗練してたような気がした。

例えば、
1幕だとスマホを裏向けてる理由を言い訳してる(電池の持ち)台詞がなくなってた気がするし、
2幕だと伸二が「俺にそういうことがあっても、失敗作だ、って思ってよ」
っていう台詞がなかった。

逆に、加藤の「まじ卍」みたいに、アドリブも増えてるのも感じた。

裕一に関しては、最初の「あぁ」の言い方が結構変わってた。
引きこもってる感じの言い方で、語尾で笑ってる空気の抜けた言い方だったのが、
気だるそうな言い方になってた。よりシンプルで深みのある感じがしたな。


あとは客席の反応が東京と大阪で違うのも興味深い。
東京はわりと1幕の始めから笑いが起こってたけど、
大阪はだいぶ遅かった。笑いの違いなのか、
笑っていいのか?なのか、w

なんしか、2度観ることで変化や裏読みができて、
観劇できて良かった。

自担のこんな演技目の当たりにしたら誇らしいだろうなって
羨ましくもなった。

良い作品に出会えて、良かったです。