海馬の星

玉森くんとキスマイ。それだけじゃないけど書き留めておきたいことを綴るところ。降りそそげ愛のシャワー。

舞台「23階の笑い」を観に行ってきたでございますよ②

メモ書いてないゆえ既に忘却の彼方…

(続き)
そんなこんなで、マックスが登場し、番組が縮小するという話へ。
でも大丈夫だ、と何度も言うマックス。誰よりも番組のことを考えて、誰よりも作家たちを信頼してて、
でも不安だからそれを繰り返すんだろうなぁって切なくなる。

そしてどうなっていくんだろうと思ってる間に幕間。

2幕。

7ヶ月後の話に切り替わる。
番組はやはり縮小され、でもルーカスは正式に採用されていた。
クレイジーなみんなの仲間になるためにクレイジーなことをして。


ミルトは離婚してた。女好きのキャラだけど、実際のキャラ分かんないけど終始すごくそれが伝わりやすい
動きと喋り方してらしたなぁ。

キャロルは妊婦さんに。
細い体で身重なのにタフだなぁ。23階まで階段で上がってきたっていうし笑。


ブライアンはほんとにハリウッドに。そして髪の毛がw増えてるww

ヴァルは更に訛ってるwwなぜwww

アイラは脳腫瘍だと言いながら、またみんなに相手にされない。
それを信じてもらうため、証明できる!と壁に移動し、
大きくマジックペンで🖋brain tumorと書くww

ケニーは、今までマックスがお金を支払ってたこと、これから各部門1人ずつ解雇されること、
つまり作家たちの誰か1人も、という話題とともに登場。


最初は妊婦のキャロルが標的になるという話だったけど、
マックスは、誰かを1人解雇したことにしてそのお金を他から回して、っていう提案。
マックスのみんなを大事にしてる気持ちが伝わるよね…。
あんな感じだけど、それが伝わってきて癒される。



話は飛ぶけどシーザーの話
シーザーが蘇る際のインパクトがなく、「もっとこう蘇る感じのアクションはないか?」とマックス。
アイラが提案。
アイラ「歩きながら転ぶのはどうだ、ごめんくさい、」(転がる)
(お邪魔しまんにゃわ、だったかも…)
マックス「ごめんくさい…?(転がる)」
アイラ「そしてこうだ、これまたくさい(転がる)、あ〜くさっ(転がる)」
マックス「ごめんくさい、あ〜くさい(転がる)」
アイラ「あ〜くさい、じゃなくて、あ〜くさ!、だ!」

と新喜劇のネタをやり続ける笑。


深刻な話してたと思えばそうやって全力のコントが始まって、
でもなんだかそれの中心には仲間との絆みたいなのを感じるから不思議。
キャストのみなさんもきっとそうだから自然と感じられるんだろうなと



そして終盤。
マックスがみんなを集めた。



番組は終了、チームは解散

なんだかね、ストーリー知らずに予習もせずに、名前を覚えるのにもネタにもついていくのが必死だったにも
関わらず…なんだかこうなること分かってたかのような気分だった。どこかに伏線あったっけ、って思うけど、

みんなで必死に面白いこと考えてあーだこーたやってたかけがえのない日々が、
だからこそ儚いっていうところが、伝わってたのかなぁ、と。

だからきっとテンポとしては急展開だけどそうだよね、みんな別々に輝いて、また何年か後に集まったらまた最高だよね、
って切ないけどすっと納得した。

最後に何の声をかけるかと思ったらマックスを気遣って、
ずっと言おうと思ってた、精神安定剤とスコッチはよくないぞ、
っていうケニー。切なすぎた…。

きっと、マックスはもう表に返ってこない。


マックスが輝けるのは、みんながいたからなんだよね。
みんなもそうだったはずだけど、マックスはみんながいないと輝けない。
その強くて弱い部分が見えて更に切なさが胸を締め付けた。

でも、そんなかけがえのないメンバーで過ごせて、お化け番組を作れたっていうのは
きっとずっとエネルギーになるんだろうなって。

最後の最後、みんなが(わたしたちからは見えない)マックスのところへ余興を楽しみに
見にいくってのも素敵な終わり方だったな。
気持ちがふわっとした。


ちゃんちゃん!笑


ショータイム。
なだぎさんのアナウンスではじまるショータイム。
なだぎ武ワンマンショーをお楽しみください!」とボケて笑、
(それはそれで見て見たいけど)
「ふぉ〜ゆ〜による、素敵な歌の贈り物です」。

そうだった、お芝居に圧倒されて夢中になってたけど、お兄さんたちジャニーズだった。


そんなに広くない舞台の上で、大きなテーブルといたるところにあるイスやソファもあるのに、
ダイナミックに見せるその姿はさすがだった。

そいえば松崎くんかな?壁のbrain tumorの落書きのbの文字の丸の中に目と口を書き加えて
( ´◡` )こんな感じになってたwかわいいww


この作品も初めて観劇して、ふぉ〜ゆ〜も初めて拝見して、
内容ももっと理解したいし、
これはまた観ていろいろ観察したいなって思えた素敵な舞台でした!行ってよかった!!