海馬の星

玉森くんとキスマイ。それだけじゃないけど書き留めておきたいことを綴るところ。降りそそげ愛のシャワー。

Kis-My-Ft2 "I SCREAM"が最高すぎる

待ちに待ったKis-My-Ft2記念すべき5枚目の、5周年のアルバム。

http://avex.jp/kismyft2/discography/

思ったことをつらつらとー。初めて聴いた時から更新しながらまとめています。

01.5th Overture
キラキラしたおもちゃ箱をひっくり返したような始まり→混沌→おもちゃのマーチ。
何が始まるんだろう、っていうワクワク感がポップに演出されている。
直感はモンスターズインクやズートピア

02.YES! I SCREAM
キスラジで初めて聴いた時にはピンとこなかったのだけど、だんだん好きが止まらなくなってきた曲。ジャーニーと同じくらいリードトラックにふさわしい中毒性と期待を膨らませる感の高い曲!

始まりのラップのかっこよさから
「Dreaming そう遥かなステージ追い求め」の部分から急に甘い柔らかい、
独特のキスマイのあたたかい空気に変わる。

なんといってもMVがまた良い!!
みんなが笑顔でパレードしてるのとってもかわいいし、ダンスかっこいい。

ドヤってないというか、自然体なのがキスマイらしくてまた良い。子供みたいなキラキラも、ここまできた自信みたいなものも見え隠れして良い。


「今この時のため駆け抜けたStrange days
叫び続けた On and on」って藤北が手を伸ばして訴えかける。

そして更に前へと進む。パレードは続いてく。

涙が止まらない。

03.Summer Breeze
キスマイも大人になったんだなぁって思う夏曲。(誰だよ。)
口笛と波音がおしゃれ〜!
夏曲でもビーチではしゃぎまわる感じではなくてリゾートって気分。

無駄に大きいドリンク🍹片手に聴きたい。

なんとなくHi-5(バンド)のSea BreezeやWonder in Wonder timeの感じに似てて好き。うん。とってもHi-5みある。


04.Gravity
\そう胸の中!/
こういうガツガツ曲はほんとどんどんくださいなので、やっぱりテンションあがる!
歌詞もとってもポジティブなやつなので、自然と元気もらえる。
\そう胸の中/
3人とも個性的だなぁと思うのだけど、やっぱりなんといってもほんとこのみったんかっこいい。

ガシガシ系は今回はこの曲くらいだから余計にそのずっとあるキスマイらしいかっこよさが目立ってて良い。

05.PSYCHO
狂ってるくらいが今はちょうどいい。サイコー!サイコー!サイコー!

アレンジで和楽器が使用されてるのも素敵。

北「誰しもが秘めた野獣 いい子のフリしちゃNo No」←適任&ちゃらい
玉「解き放てばすぐわかる 快楽に身を任せて」←かわいい
藤「ワガママに自分を愛して」←適任&高音姫

クラブでテキーラあおってゆらゆら楽しみたいやつ。

06.&say
藤北に「キミを奪いに行くよ」って言われて奪われない人なんているんですか!?

新しい。Fire!!から2作藤北曲が続いてきたけど、新しい。
かっこいいしかない。
最高にロック。
こういうのができるのも藤北だからっていうのもすごく分かる。
チャレンジできるのは藤北だから。その想いも尊い🙏
この2人が前を走ってる限りキスマイは何でもできる。と確信。

少しオリエンタル風味もあるのにエレクトロロック…ポップ?風味もあってかっこいい。

自信を持って、でもさらっと出せるあの感じがかっこいい。

07.Flamingo
ニカちゃんの「Come on,come on,say it one Line」のラップ部分がカッコよすぎる。
からの千ちゃんの高音が映える曲。

前回のアルバムのニカ千ちゃんはこういうところに繋がってきてるのだなぁって勝手に胸熱。

これもしかしたらライブでは次の夕空ではなくてこっちがスタンドマイクだったらおもしろいなぁーと思ったりして更に胸熱。

とてもスタイリッシュな曲だなぁ。おしゃー!

こんなおしゃれな歌ができるようになったのも、5年という年月とキスマイも20代後半が中心の世代になったんだなぁって感慨深いものがある。

08.夕空
ほっとする。
キスマイ7人の声が重なると、なんでこんなにあったかくて柔らかいんだろう。

バラバラでトンチキな7人なのに、みんなキスマイが大好きで絶対で、まとまってて、その纏うオーラはあったかい。

ほっとして涙が止まらなくなる。
キスマイからもらえる、「望むような幸せ」ってふと魅せるこういうことなのかもなぁ。

09.最後もやっぱり君
夕空からのこの流れ、ズルい!!
涙腺が更に爆発するやつやないか…。
もう、玉担としてはイントロ流れた瞬間に紙飛行機が飛び始めて広い映画館でエンドロールで流れるあの光景が広がってだめだ…。

「それじゃダメなのかい」
「支配されずに しっかり生きてこう」のたまもりくんで泣ける。

たまもりくんは流されずに自分をしっかり持って生きているんだよね…かっこいいよね…(沼)。

大サビになると、エンドロールで登場人物の笑顔がぱんぱんと流れるところ。
これを思い出してまた涙が止まらなくなる。

ちなみにまだレインツリーの国は勇気が出なくて開封できない…。

10.AAO
こっちはこっちでハルヤの後半のオチを思い出してふふっ、と微笑ましくなるやつ。
改めて聴いてるとこれも、叫んどこーーー!って歌詞があったね。スクリームだね。

今年のツアーではまた
\エイエーイ/
\オー!/
できるの楽しみだーー!

11.メガ☆ラブ
このメガホン📢マークはまさか!
ペンライトの台紙がメガホンになるって言うてるのはまさか!!
える!おー!ぶいいーらぶ!!
ノンストップでカーニバル🎵のフリが今から楽しみ。

ドキドキでいえー、のような可愛らしい曲になるんだろうかなー。

12.MU-CHU-DE恋してる
メンバーも好きだと公言しているしみんな大好きな曲ですよね!!
アルバムにも入れてくれてありがとうだよ。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

キラキラの恋しよう、ってなんてアイドル♡

ダイスキデスに匹敵する王子様曲♡あぁかわいい。

13.NOVEL
これもカップリング曲からのアルバムにイン。

「夢じゃない世界 僕らの軌跡」ってフレーズがすごく素敵だし、アルバムを通してこういうことを感じられる。

この曲もまた青春のあたたかさみたいなものがあってじんわり気持ちが癒される。

ドラマチックな空気。

この小説が、図書館にそっと射しこむ光に照らされてきらめいているような感じ。そんな神聖で、かつ儚さもある感じ。

14.Re:
はい泣く。
先に特典映像を見るという邪道なことをいつもしてるのだけど、作られている過程を見てから聴くともう涙腺が崩壊するしライブでも前が見えなくなること必至。

不器用なLove Song。ほんと不器用だよ7人。なのにこうやってこんな素敵なことしてくれるんだからもう好きだーーー!!

これをまとめてるのが宮っちっていうのもいいな、と思ったし、
心が折れる音がして、っていうのがニカちゃんの歌詞で、
これからもよろしくね、ってたまもりくん。
これは涙なしでは聴けない大切な曲になりました。

Re:ってタイトルが沖縄で決まったのも特典で見れるのがありがたくて、嬉しくなる。

たまもりくんのこのネーミングセンスも素敵。

表記を先に見て、"リ"って読むんだと思ってたら"アールイー"って読んでるからそっちが正式なのかな。

うん、みったんの"れ"ではないことはスルーされてる雰囲気で分かります笑。

15.I Scream Night
この間奏はCMで聴いてたやつだね!!

「終わらせたくない」
「僕らいつだって 繋がっていられる」
「The end is near 胸に去来する不意な切なさも」
「Let's get started 旅立ちのSensitive」

と、締めくくり曲らしい切ない歌詞が羅列されているのに、どこかすごくポジティブ。

(sensitiveが名詞として使われてるのが解読しにくかったけど、新しい旅立ちには必要な感情、とでも訳せばいいのかな)

からの「降りそそげ愛のShower」。ドームじゅうにシャボン玉でも風船でも飛んできそうな勢いでかわいい。

2年前の「僕らの約束」で、

「僕らはいつでも ひとつでいられる 今日の記憶抱いて 涙落ちそうな日は またこの場所を目指して歩こう journey」

「どんな未来になるかは 誰も分からないけれど ひとつひとつ進み続け 重ねてゆこう またこうして この場所で会おう 僕らの約束」

って締めくくられて、この曲とっても好きなんだけど、そうやって進み続けて重ねてきたら、

今回は最後まで声を出してパーティーっていうのテーマがとっても今の5周年のキスマイらしくて好き。

手繋ぎ強制もこれだったらないよね笑?



という感じで一気に書いてみたのですが、ほんとにこのアルバムは5周年にふさわしい1枚になってて素敵なアルバムでした。

これからも走り続ける7人を、ずっと見ていたいなって素直に好きな気持ちを助長させる素敵なアルバム。

素直に、純粋にロック好きやクラブ好きでも楽しめる音楽でもあると思う。

どんどん浸透していくといいなぁ。